こんにちは!おかんです。
いきなりですが、皆さん「親孝行」してますか?
もちろんしてるし、これからもするよー!
立派ですね~!じゃあ、どんな「親孝行」してますかー?
これからお金を貯めて、両親のために家を建ててあげたいの!
ぼくはお手伝いをするよ!
今はまだ無理だけど、プレゼントを渡したり、旅行に連れて行ってあげたいな!
このように、親孝行にもその時その時に応じて、人それぞれ。
色々な種類があり、また色々な形があると思いますが、3人の子どもをもつおかんが思う「してくれたら嬉しい親孝行」についてお話します!
誕生日を迎えて
まず、おかんには、もうすぐ20歳になるおにい、もうすぐ義務教育が終了するひめ、まだまだこれからがっつり教育期に突入するまるおという年齢も環境もかなり違う3人の子どもがいます。
そして、おかんの両親、義母はありがたいことにまだ健在です。
その義母が先日、お誕生日を迎え、コロナ渦ではありましたが、おかん家族(おにいは京都に下宿中のため不在)と義弟で、ささやかながらお祝いをしました。
また今月末にはおにいが20歳のお誕生日を迎えます。
20歳といえば成人の仲間入り。
子どもの成長は本当にあっという間で、おかんにとっては感慨深い一日となりそうです。
今のところ、おかんのほうが子離れをしないといけないかもしれません ww
おかんは親孝行をする立場でもあり、また親孝行をされるような年齢になり、この2人の誕生日が「親孝行とは?」と新たに考えるきっかけとなりました。
そんな狭間にいるおかんが思う親孝行とは、いたってシンプルなもの。
親孝行とは
親より一日でも長く生きる
なるべく早く自立する
親への感謝の気持ちを忘れず、言葉で伝える
※かなりおかん目線での思考なので、全ての人に当てはまるわけではありませんが、こういう考えもあるのだなと広い心で捉えてもらえれば嬉しいです。
親より一日でも長く生きる
本来なら、親→子ども→孫へと順番通りに人生を全う出来ればいいのですが、こればかりは寿命というものがあり、私達の意思では決めたり、変えたりすることが出来ません。
病気になったり、事故にあったり「人=死」は避けては通れないものです。
そのような中、自分の命よりも子どもを大切に思う親にとって、自分より先に子どもを失うことほど、辛いものはありません。
どの親も、子どもにはいつまでも幸せな人生を歩んで欲しいと切に願っています。
子どものころ、おかんは「夜に爪を切ると親の死に目に会えなくなる。だから爪は明るいうちに切ろうね」と親からよく言われていました。
そう、いわゆる迷信ってやつです。
子どもの時は「お父さんやお母さんの死に目に会えないのは嫌や」と真に受けていましたが、
大人になるにつれ、本当の意味が「死に目に会えない=自分が先に死ぬ」ということとわかり、
余計に死を意識するようになり、おかんは今でも極力夜に爪を切ることはしません。((ひそかに信じてる ww
『当たり前の日常を、一日一日を大切に、自分を大切にする生活を心がける』
自分を大切だと思える人は周囲の人も大切に出来るのです。
なるべく早く自立する
これは早く自立し、生計をたてるという意味合いだけではなく、幼少期からでも「自分のことは自分でする」という習慣を身につけて欲しいということ。
おにいが幼稚園時代、お世話になった先生に言われた
「子育てとは、手をかけるから目をかけるへと変化させていくものですよ」
という言葉がいつも心に残っています。
子どもが自分で出来ることが増えていけば増えていくほど、子育てにかける時間は手から目へと変わり、やがてそれが『子どもの自立』へと繋がります。
幼少期から、なるべく早く基本的な生活習慣を身につけさせ、自ら進んでお手伝いをするなど、ルーティーン化させることにより、子どもの自立心を育む。
いわゆる、親の手を煩わせなくする親離れが親孝行になるのです。
そうなると、手をかける子育てから目をかける子育てへとスムーズに変化出来るように、
日ごろから口うるさく干渉しないほうが良いってことですね。
親への感謝の気持ちを忘れず、言葉で伝える
学校に行く、温かいご飯が準備されている、洗濯済の新しい服が着れる、友達と遊ぶなど、何気ない、そんな毎日を過ごすことが当たり前だと、おかんも若い頃は思っていました。
しかし、時が経ち、おかんも人の親になり、そんな当たり前のことが当たり前ではないと気付いたのです。
誕生日とはこの世に生を受けた者なら誰しも持っているもので、一年に一度きり!
おとんは誰かが誕生日の時はいつも言います。
誕生日は『産んでくれてありがとう』と親に感謝をする日だぞ!
いつも感謝の心を忘れずに…とは思うものの、当たり前の日常を送っていると、どうしても思いは薄れてしまうもの。
なので、自分の誕生日には『産んでくれてありがとう』と親への感謝の言葉を伝えましょう!
まとめ
親にとって、子どもとは、いくつになっても子どもであり心配なもの。
親とは、自分の幸せより、子の幸せを、いつでも、誰よりも強く願うもの。
親とは、どうしても過保護になってしまうもの。
- 親より一日でも長く生きる
- なるべく早く自立する
- 親への感謝の気持ちを忘れず、言葉で伝える
こう発信してくれるだけで、親は安心し、満足出来るのです。
自分で出来るよ!心配はいらないよ!
毎日元気に、充実した日を送っているよ!
産んでくれてありがとう❤
3人の子どもたちがこのように思っていてくれたなら、それがおかんにとってはとても嬉しい「親孝行」なのです。
そして、それにプラスして、プレゼントなどがあれば、もうパーフェクト‼️だね (≧▽≦)
皆さんも、これからの一年に一度の自分の誕生日。
『産んでくれてありがとう』と感謝の言葉を親に伝えてみてね!
たったの11文字だけど、親にとっては一番心に響く、最高の11文字なのです
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