生活・子育て

誰もが感動した「ドラゴン桜2」から学ぶ/自己肯定感アップで自分らしく生きる

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6/27(日)とうとう「ドラゴン桜2」終わってしまいましたね・・・

「日曜劇場」というだけあって、毎週楽しみに、家族みんなで観ていました。

おとん

学園買収の行方は?

ひめ

東大専科のメンバーはみんな合格できるのかな?

おかん

先代メンバーの、山Pやガッキー出るのかな⁉

最終回サプライズ予想大合戦が沸き起こる中での最終回でしたね。

前評判通りの、歓喜と涙あふれる、とても素敵な最終回でした。

そして、最終回を見終えたおかんは思った。

おかん

やっぱり自己肯定感ってめっちゃ大事やん!!

自己肯定感とは

「他人と比較するのではなく、自分自身の存在価値を、ありのままの自分を認める感情のこと」

自己肯定感は高すぎても、低すぎてもダメ。

自分らしく生きるためには、適度に、健全に、持ち合わせていないといけません。

自己肯定感を高める方法として、いくつかありますが、
その中でもおかんが重要だと思うものを挙げます。

  1. 他人と比べるのではなく、自分と向き合う
  2. なりたい自分になるために、失敗を恐れず、挑戦してみる
  3. 成功するために、自分を信じ、自分自身を変える努力をする
  4. 他人の役に立つ行動をしてみる

可視化するのは簡単だけど、実際に実践しようとすると、これがなかなか難しい。

ドラゴン桜2より~親目線のおかんの心をきゅんとさせた藤井君~

4ケ月ほど前、おにいは京都大学を受験しました。

現役生、東大受験の「東大専科のメンバーたち」とは違い、おにいは浪人生、京大ですが・・・

境遇は違えど、『超難関大学に合格する』という志は同じだったので、どうしてもおにいと重ねて観てしまう・・・

これがいわゆるおかん目線なんですね。

学習面に関しては、おかんが熱く語れる領域ではないので、ここでは割愛します。

親目線のおかんにとって一番印象深いのが「東大専科メンバー」のうちのひとり 藤井君。

物語の最初は、自分の弱さを認められず、他のメンバーを見下し、悪態をつく。

「何て嫌な子!子どもにはこんな子に絶対になって欲しくない!」と思っていました。

でも、物語が進むにつれ、相手の気持ちを尊重し、仲間を思いやれるようになっていく。

東大合格という結果のためだけに、一度は文転することを決めるも、
やはり「自分のために受験したい」と、第一志望を貫くことを決意。

最終回では、トラブルに巻き込まれた健太を助け、右手を負傷しながら
2次試験を受けるも、結果は不合格。

東大に受からなかった理由を健太をかばったせいにせず、
「親に頭を下げて、来年もう一度受験する。健太を助けられた。
なりたい自分になれたことが嬉しかった。後悔はしていない」
と言い切った。

全幅の信頼を寄せる桜木先生、同志である仲間との関わりから、
自分の弱さに向き合い、人間的に大きく成長した彼に最高に感動!

おかん

もう君は十分に「合格」!そして一番の「勝者」だよ!

桜木先生が東大専科のメンバーに送った言葉(卒業式より)

『人生で一番大事なことは、東大に受かることでも、結果を出すことでもない。
目標に向かって、がむしゃらに努力した過程や熱意、仲間への思いに一番の価値がある。
自分がどう生きたいのか?自分に向き合い、自分を変える。
自分の人生は自分の力で切り開け。仲間を信じて、自分の信じる道を突き進め!』

まさしく、これは、藤井君が今まで歩んできた道のりそのままですよね。

他人と比較することなく、自分と向き合い、チャレンジする。

自分を信じて、仲間を信じて、目標に向かって努力する。

これらの積み重ねによって、結果、「なりたい自分」になり「自分らしく」生きれる。

つまり、何事においても、自己肯定感は必須なのですね。

まとめ

「ドラゴン桜2」は、ただ単に、大学受験を目指す若者を応援するためだけの物語
ではなかったのですね。

未だ人生を模索しているおかん世代、また、現状打破に躊躇している
あらゆる世代に対しても考えさせられる物語です。

東大専科である彼らの、なりたい自分になるための努力や強い思い、その姿勢が、
他の誰かに勇気や希望を与え、誰かを動かす原動力になったように思います。

これから、いや、今すぐにでも、「自分らしく生きる」ために、出来ることから始めよう!
と改めて思いました。

最後にもう一言(かなり個人的感想)

人間的に大きく成長した藤井君のこれからを描く続編を期待する声が多いですよね。

かくいうおかんもそのひとりで・・・(笑

藤井君!!今の君なら、宅浪で充分いけるよ!

そうなると続編は出来ないか(´ω`)

でも、1年後の君は・・・

きっと、学力はもちろん、人間性も無敵だよ☆彡


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