こんにちは、おかんです!
私の息子は一浪を経て、2021年3月 第一志望校であった京都大学 工学部に合格し、
翌月の4月に念願の京大生となりました。
同時期に、私立大学の併願校として 同年2月 慶応義塾大学 理工学部を受験、合格しました。
この慶應義塾大学入学試験で、関西在住の私たち親子が実際に宿泊したホテルや交通機関についてまとめました。
宿泊ホテル(2泊3日、朝食付き) | 相鉄フレッサイン東京田町 |
宿泊ホテル~試験会場までの交通手段 | 徒歩 約15分 |
(兵庫~東京までの)交通手段 / 往路 | 新幹線 |
(兵庫~東京までの) 交通手段 / 復路 | 飛行機 |
以下は私たち親子の忘備録となります。
関西からの慶應義塾大学の受験を考えておられる方のご参考になればと思います。
ぜひ、最後までお読みください。
慶應義塾大学入学試験について
おにいが受験した 2021年度 慶應義塾大学 理工学部入学試験の概要は以下の通りです。
- 入試日 → 2021.2.12(金)
- 試験会場 → 三田キャンパス
理工学部の試験会場は、三田キャンパスと日吉キャンパスの2会場あり、
受験番号によって試験会場が振り分けられています。
受験番号の若い順から三田キャンパスが受験会場となっていました。
私たち親子は三田キャンパスでの受験を希望しており、
「受験番号は出願を受理した順番に付与される」とのことだったので 早めに出願しました。
入試に関連することはすべておかんが調べてくれました
お陰で、受験勉強だけに専念することができました!
宿泊ホテル
相鉄フレッサイン東京田町
- 宿泊期間 → 2021.2.11(木)~2021.2.13(土) ※入試日 2.12(金)
- 部屋タイプ → シングルルーム × 2
- 料金(朝食付) → 約 16,300円
おかんが相鉄フレッサイン東京田町を選んだ最大の理由は「三田キャンパスまで徒歩で行ける」からです。
試験会場までの交通手段として、一番ベストなのは徒歩!
東京の地理など全くない私たち親子が 最も信じられるのは自分の足しかありませんでした(^^;)
また、当時、このホテルは「ANNEX OPEN記念」というキャンペーン中で
他に検討していたホテルの宿泊料金よりもかなりリーズナブルでした。
部屋の広さや設備などを比較すると、ホテルのグレードはやや落ちますが、コスパは最高でした!
どのくらいお得かというと
他に検討していたホテルの1泊の料金で、シングル2部屋、しかも後泊もできちゃう
交通手段 (兵庫~東京まで)
宿泊ホテルのみをYahoo!トラベルで予約したので、交通手段は各自で予約しました。
高校生は遠方(片道101km以上)への受験で、JR線や新幹線を利用する場合、
学割が利用できます。
学割を利用する場合は「生徒旅客運賃割引証(学割証)」が必要になるので、
忘れず、事前に担任の先生などに申請しておきましょう。
おにいの場合、現役時は担任の先生が教えて下さり、
浪人時は駿台予備校生で、学割が利用できました。
学割について詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
大学受験では受験料だけではなく、宿泊費、交通費などかなりの費用がかかります。
コスト削減に繋がる学割制度などは大いに活用しましょう。
往路
自宅のある兵庫から品川駅までは新幹線を利用しました。
- チケット購入日 → 2021.2.4(木)
- 乗車日 → 2021.2.11(木)12時前発
- 代金 → 約 29,000 円 (片道分のみ、おにいは学割利用、おかんは金券ショップで購入)
おにいは学割を利用し、おかんは地元の金券ショップで格安チケットを
出発の1週間前に購入しました。
出発日はお昼前に兵庫を出発し、約3時間ほどで品川駅に着きました。
品川駅からホテルまでの行き方は
品川駅 → 山手線(約4分)→ 田町駅下車 → 徒歩 約4分 → ホテル
携帯にメモ入力しておきました
復路
復路は新幹線ではなく、飛行機にしました。
- スカイマーク予約日 → 2021.1.20(水)
- 利用日 → 2021.2.13(土)9:10 羽田発 10:30 神戸着
- 料金 → 14,580 円
往復新幹線を利用した場合、交通費だけで約7万円もかかることが判明。
ある人から「羽田から飛行機で帰るという手もあるよ」とアドバイスをもらいました。
ちょうどその時、コロナ罹患者数が少しずつ増加傾向にあり、運休の心配があったりはしたものの、
早割などを利用すればかなりのコスト削減が可能でした。
飛行機を利用すると、新幹線片道1名分の代金で、私たち親子が自宅に帰れる。
しかも、フライト時間は1時間半ほどで、自宅へ帰るまでの所要時間も短縮。
こんなお得なものを使わない手はないと、復路は羽田から飛行機を利用しました。
国内線の予約はこちらからできます → 格安航空券モール
幸いにも神戸空港が近くにあるので、スカイマークを利用しました。
ホテルから羽田空港への行き方は
ホテル → 徒歩 約10分 → 三田駅 → 京浜急行 羽田行き(約30分)→ 羽田空港
こちらも携帯にメモ入力しておきました
まとめ
内容 | 名称 | 費用 |
宿泊ホテル(2泊3日、朝食付き) | 相鉄フレッサイン東京田町 | シングル×2 ¥16,500 |
交通手段 / 往路 | 新幹線 | 学割、金券ショップ ¥29,000 |
交通手段 / 復路 | 飛行機 | スカイマーク いま得 ¥14,580 |
2021年度 慶應義塾大学 理工学部入学試験において、宿泊したホテル、兵庫から東京までの交通手段、実際にかかった費用です。
付き添いのおかんも含めた2人分の宿泊と交通費だけで、約6万円かかりました。
このほかさらに、夕食や試験時の昼食代、諸々の移動交通費などが必要となってきます。
このように、宿泊を伴う受験の場合は平均8~10万円ほどの費用がかかりました。
本来なら、どこへ行くにも交通手段の選択肢はたくさんあると誰もが知っています。
けれど、受験時には「絶対に失敗できない」「変なことをして余計なトラブルをおこしたくない」という保守的な心理状態になっています。
そのため「普通は」とか「基本は」という考えからずれることをすごく嫌うので、帰りも、行きと同じ交通手段を利用することが当たり前だと思い込んでしまっているのです。
なにも行きも帰りも新幹線を利用しなければならないことなんてないのです!
私たち親子の体験談が少しでもコスト削減のお役に立てれば嬉しいです。
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